一般社団法人 全国清涼飲料連合会(会長:本庄大介、以下「全清飲」)は、ペットボトルのリサイクルを促進するために教育現場への啓発活動に注力しています。
10月18日、東京都北区リサイクル清掃課の支援をいただき、同区の環境展を開催する滝野川小学校4年生3クラスに対して出前授業を行いました。
中澤友彦企画部長兼広報部長より1.北区のリサイクルの現状、2.正しい処理の仕方、3.上手にリサイクルするために実践することなどを講義。後半は街中の自動販売機の横に設置しているリサイクルボックスについて、散乱の原因などについて、話し合いをしてもらいました。

リサイクルボックスには、自動販売機で購入し、飲み終えたペットボトル、缶、びんだけを入れていただくこと、家で飲み終えたペットボトルはキャップとラベルをはがして、中を水で洗い出していただくこと、最後に水平リサイクルであるボトルtoボトルをするためには、きれいなペットボトルが必要。一緒にリサイクルを進めていただくことをお願いしました。
未来の資源循環を進めていくためには、子供たちの理解・協力が不可欠です。
全清飲では、引き続き、啓発活動に注力してまいります。

