【変わる!食品表示】食品表示法、3つの法律を一元化!2015年6月施行
これまで「JAS法」「食品衛生法」「健康増進法」と、3つの法律にまたがっていた食品表示のルールを、1つの法律に一元化。
清涼飲料水を選ぶ際も、信頼性の高い情報が、より分かりやすく発信されるようになります。
●新制度に移行すると何が変わるの? 表示の「これまで」「これから」
●完全移行に備えて知っておきたい 新・食品表示法のスケジュール
●《キーパーソンに聞く》内閣府消費者委員会食品表示部会
部会長 田島 眞さん
「消費者と表示のギャップをしっかりと見極めていく」
●「水」の規格も変わります!
【897種】
コンビニやスーパーの清涼飲料水コーナーに足を運んでみると、頻繁に新製品が登場していることに気づくでしょう。
ここ数年は、生産量が右肩上がりという状況とあいまって、清涼飲料水市場はとてもにぎやかです。
押さえておきたい、業界で話題のニュースを解説します。
今回は【消費税転嫁拒否を是正する「特別措置法」って?】
アサヒ飲料株式会社
【人と設備の進化が味わいを守る日本屈指の生産拠点・明石工場】
1990年に操業を開始し、安心・安全とおいしさを追い求めてきたアサヒ飲料明石工場。
足を運べば、1本1本の飲み物の背景にある「こだわり」を目にすることができます。
【1973年、ホットorコールド自販機の登場、温かい飲みものが広がる】
日本における自販機の歴史は、1961年に噴水型自販機が登場したのがスタート。
62年にびん自販機、70年に缶自販機が投入され、その3年後に清涼飲料水をホットでも販売できるようにした世界初の「ホットorコールド自販機」が登場。
【健康飲料が望まれるトルコ】
アジアとヨーロッパをつなぐ異国情緒溢れる国、トルコ。世界遺産も数多く、日本人にも人気の観光地となっています。
実はトルコは世界有数の茶葉生産国にして消費国。その実態を見てきました。
【広島県広島市 フジスコ株式会社】
「広島産の果物を使ったジュースなど、地産地消の商品づくりにも取り組みたいですね。
そうして私たちの業績が上がれば、地元にも還元できるわけですから」
フジスコの専務取締役を務める植田悠司さんは、〝広島愛〟にあふれた展望を語ります。
[全清飲]消費税増税転嫁・表示カルテル 相談・通報窓口の設置を検討
[自販機]上海の自販機事情を視察~清涼飲料自販機協議会・設立5周年行事~
[中小企業]シャンメリー組合がフォトコンテスト実施
[技術]より安全を目指す衛生管理「HACCP講習会」
[自販機]「エコプロダクツ2013」
[全清飲]台湾の団体、衛生的な製造と環境への取り組みを視察
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