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LASER PRINTING GUIDELINE
PETボトルへのレーザー印字ガイドライン

 一般社団法人 全国清涼飲料連合会(略称:全清飲)は、共益と公益を優先した業界団体として、清涼飲料水製造・販売・関連事業者の法令遵守の徹底、会員と行政との間の円滑な連携の推進、会員のCSR活動の推進支援、清涼飲料水の健全な消費の促進、お客様の清涼飲料水に関する知識の啓発・普及等の活動を行っている。

 日本国の清涼飲料水は、行政・消費者庁等の食品表示法等の法令*1,2に従って、製造・販売されている。今回、PET(ポリエチレンテレフタレート)ボトルのレーザー印字品の視認性に関する評価(一般消費者、及び、色弱者)が完了した(2024.09-2025.02)ことを受け、全清飲では、⾃主ガイドライン「PETボトルへのレーザー印字ガイドライン」を制定する。

(ガイドラインを一部抜粋しております。参照される際は、最下部にあるPDFデータ(全文)をご確認ください。)

④運用(ガイドライン遵守のお願い)

 レーザー印字を施す商品は、一般消費者(色弱者を含む)に良好な視認性が認められる開発・製造・販売をすること。販売時の環境(店舗の光など)の影響を受ける可能性があることから、商品情報をPOP等で表示することも推奨する。また、保健機能食品(栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品)、特別用途食品(経口補水液等)は、万一購入者が読み取りにくいまま飲用された場合の健康影響のリスクを鑑みて、PETボトルへのレーザー印字の対象外(レーザー印字品の製造販売を推奨しない)とする。

 さらに、アスパルテームを配合した飲料やアレルギー物質を原料として用いた清涼飲料水は、万一購入者が読み取りにくいまま飲用された場合のアレルギーのリスクや、特定の疾患を抱えている方のことを鑑みて、PETボトルへのレーザー印字においては、通常の印字よりも視認性を確保した上での製造販売を推奨する。具体的にはアレルギー表示や賞味期限など健康影響のリスクを有する事項はキャップ又はリング部分等へのインクによる印刷を推奨する*3

 加えて、自動販売機売りの飲料は、商品見本をレーザー印字のラベルレスにした場合に、商品購入時の情報が読み取りにくい場合は、十分に商品情報に接しないまま飲用するリスクがあるため、基本的には推奨しない(但し、自動販売機の商品見本でラベル記載内容が確認できる飲料の場合や、液晶画面等で購入前に十分な情報を確認した後に購入できる飲料は除く)。

 さらに、今後予想されるデジタル表示(QRコード等で商品情報が読み取れる)についても、レーザー印字によるラベルレス品は、デジタル化された情報の読み取りに影響を及ぼす可能性もあるため、PETボトルへのデジタル情報のレーザー印字は十分な視認性や読み取り性などの確認を行うこと。

データダウンロード

本ガイドラインは下記リンクからPDFデータが閲覧・ダウンロードできます。
▶PETボトルへのレーザー印字ガイドライン(PDF)
▶【別紙】PETボトルへのレーザー印字ガイドライン(PDF)