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自販機自主ガイドライン

社会や環境との調和を図り、深い信頼と正しい理解を得るために 清涼飲料自販機は、いつでもどこでも消費者の方に身近な飲用機会を提供することを目的に、市民生活に必要なサービスとして、広く社会に普及しています。全清飲は、自販機を取り巻く「安全」や「安心」のための対策や、自販機の消費エネルギーの節減、使用後の適正廃棄、使用済み容器の散乱防止など、自販機と社会や環境との調和を図り、社会からの信頼と正しい理解を得るために、平成10年12月、清涼飲料自動販売機自主管理基準『自販機自主ガイドライン』を制定しました。

【自販機自主ガイドライン(清涼飲料自動販売機自主管理基準)】(平成15年2月改訂)

2008年に策定された自動販売機据付規準。その主な特徴と策定までの経緯は以下の通りです。

1.背景と目的
 清涼飲料の自動販売機(以下「自販機」)は、いつでも、どこでも消費者の方に身近な飲用機会を提供することを目的に、市民生活に必要なサービスとして、広く社会に普及している。
 一方、自販機を取り巻く「安全」や「安心」のための対策や、自販機の消費エネルギーの節減、使用後の適正廃棄、使用済み容器の散乱防止など、自販機と社会や環境との関係には従来以上にきめの細かい対応が求められている。
 このため、自販機の販売管理者及び提供者は、その提供するサービスに万全をつくすことはもとより、販売・管理に当たり、法令・条例を遵守するほか、自ら遵守すべき基準を定め、その周知徹底と励行を図り、社会の要請や環境に適切に対応したサービスの充実を期す必要がある。
2.定義
①自販機販売管理者とは管理する自販機の所有権の有無にかかわらず、その自販機により、清涼飲料を、自らの責任において販売する者をいう。
②自販機提供者とはその所有(リースによる占有管理を含む。)する自販機を、有償または無償にて自販機販売管理者に提供する者をいう。
3.対象自販機
対象となる自販機は、機能、型式に関係なく、清涼飲料を販売提供できる全ての自販機とする。
4.自販機販売管理者及び自販機提供者が、
自販機による清涼飲料の販売を行うに当たって遵守すべき基準

①自販機販売管理者及び自販機提供者が、提供または使用すべき自販機の仕様と設置方法について
i. 新規に自販機を購入する際は、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(以下「省エネ法」)にそい、エネルギー消費効率のよい自販機の選択に努める。
ii. 自販機のデザイン・仕様に関与する時は、エネルギー消費効率への留意に努める。
iii.新設自販機は、日本自動販売機工業会作成の「自販機の堅牢化基準」を尊重し、ロケーションに応じた防犯対策を講じた自販機とする。また、既設自販機についてもロケーションに応じた防犯対策を積極的に推進する。
iv.デザイン、外観色については、設置場所への景観配慮に努めるものとする。(自動販売機自主景観ガイドライン作成)
v.据付けにあたっては、清涼飲料自動販売機業界により発足した「自販機耐震化技術研究会」において策定の『自動販売機  据付規準』(2008年4月運用開始)を遵守し、転倒防止等の安全確保を十二分に行う。

②使用済み容器の回収ボックスの設置及び管理について
i.自販機販売管理者は、使用済み容器の回収ボックス(以下「回収ボックス」)を、原則として自販機1台に1個の割合で、自販機脇及びその周辺に設置する。ただし、自販機が複数台設置されている場合は、その周辺の状況を勘案し、設置ロケーションに1個以上の適切な個数を設置する。この場合、使用済み容器の回収と処理の責任が明確であることを前提とする。
ii.回収ボックスの規格は次の通りとする。
a. 素材は原則として、プラスチック製または金属製とする。
b. 回収頻度と回収量を考慮し、回収ボックスから空き缶等の使用済み容器が溢れたり、周囲に散乱しないよう、 十分な収容容積をもったものとする。
c. 使用済み容器投入口は、紙等の一般ごみが入りにくい形状を有するか、そのための仕掛けのあるものとする。 ロケーションによっては、投入口に蓋を付ける等使用済み容器と一般ごみの混入防止を図る。
d. 使用済み容器以外の投入を禁止する旨の表示をすることが望ましい。
e. 取り出し蓋はフックを取り付けるなど、安易に開けられない対策を施したものとする。
f. 外観色は、周辺環境に配慮したものとする。
iii. 自販機販売管理者は、回収ボックス内の使用済み容器を、適切に処理する。

③自販機に表示すべき事項
i. 自販機販売管理者の表示
a. 自販機販売管理者の名・住所・電話番号を統一ステッカー又は同等の内容が記されたものの貼付等により必ず明記すること。
b. 設置先の関係等でどうしても自販機販売管理者名を表記できない場合は、自販機販売管理者の代わりに、当該自販機により販売される製品の販売者(警備会社等を連絡窓口としている場合はその者)または自販機提供者の担当部署名と電話番号等を明記する。
ii. 使用済み容器の散乱防止啓発の表示
全国清涼飲料工業会をはじめとする自販機関連団体並びに(社)食品容器環境美化協会の散乱防止啓発ポスターやステッカーなどは積極的に貼付する。
iii. 貼付についての留意
自販機の利用者から見えやすい場所に貼付し、かつその表示が利用者に十分認識可能であること。

④自販機の省エネ・リサイクルについて
i. 省エネ法に基づき経済産業大臣が定める「自動販売機の性能の向上に関する製造事業者等の判断の基準等」を尊重する。
ii. 自販機の管理運営に当たっては環境に配慮し、適切かつ効率的な使用により、エネルギー消費の節減に努める。
(代替エネルギーの利用が可能な自販機の導入にも努力する。)
iii. 環境に配慮し、リサイクルし易い自販機の採用に努める。

⑤廃棄処理する自販機の取り扱い
i. 自販機提供者(提供者との契約に基づき自販機管理販売者が廃棄すべき責務を負うこととなっているときは,その者)は、法令に則り、自販機の廃棄に関して責任を持ち適正に処理する。
ii. 廃棄処理を他に委託する場合は、法令に則り、委託契約を締結し、適正に処理されたことをマニフェスト伝票により確認しなければならない。
iii. 自販機の処理方法は、全国清涼飲料工業会、日本自動販売協会、日本自動販売機工業会、日本自動販売機保安整備協会の自販機関連4団体が作成した「自販機の適正廃棄マニュアル」に基づき実施するものとする。
iv. フロンガス、蛍光灯、電池は事前選別し、各々適正に処理する。特にフロンガスは、「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律」に則り適正に処理する。
v. 投棄の責任者が明らかでない不法投棄された自販機については、自販機販売表示商品の販売者が、(その販売者が複数の場合は全該当者が協議の上)その責任において回収・処理するものとする。

⑥「安全」「安心」への配慮
i. 自販機販売管理者及び提供者は、自販機の設置、管理、廃棄及び自販機による商品の販売に関して、各種マニュアルを定める等によって、自販機の安全な管理と消費者が安心して購入できる商品の提供に努める。
ii. 自販機販売管理者及び提供者は、自販機犯罪撲滅に向け、防犯対策の一層の強化とともに警察への積極的協力に努める。

⑦適用期日
平成15年4月1日から適用する。
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