清涼飲料水のおいしさ、楽しさに関する情報と当連合会の取り組みをご紹介します
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知る・学ぶ


取り扱いの注意点を知りたい

口の中からの逆流や異物混入にご注意ください

気づかないうちに、こんなことが起こることがあります

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①口の中のものが逆流

 容器に口をつけて飲むと、口の中のもの(食べ物カスやくすり)などが逆流してしまうことがあります。

菌はイメージです


②異物混入

 キャップをせずに放置しておくと、空気中の菌が落下するだけでなく、においに誘われ、虫などがよってきてしまうことがあります。

“こんなもの”が入っていました

持ち運びにご注意ください

容器は優しい取り扱いをお願いします

①容器の亀裂

 清涼飲料業界では省資源化のため、容器の軽量化に取り組んでいます。ぶつけたり、落したりすると容器に亀裂が入り、中身が漏れてしまうことがあります。

②液漏れ

 ペットボトルなど再栓できる容器は持ち運びに便利ですが、開栓後、キャップの締め方が緩いと、中身が漏れてしまうことがあります。大切なカバンやカバンの中のものを濡らさないためにも、しっかりと締めてください。

 特にボトル缶はペットボトルのキャップ以上にしっかり締めてください。

開栓前の保存にご注意ください

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●直射日光、高温は避けてください

 品質劣化の原因となります。

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●暑くなる車内は特に危険です

 特に炭酸飲料など、容器が膨らみ破裂することもあります。

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●冷凍やレンジ加熱は避けてください
(専用商品は除く)

 容器の膨張や破裂など、思わぬ事故の原因になります。

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●匂いの強いものと一緒に
 保存しないでください

 長期間、一緒に保管すると、中身や容器に匂いがうつることがあります。

開栓前でも変化は起こっています

 清涼飲料水は未開栓の場合、賞味期限までおいしくお飲みいただけますが、その間もゆるやかに品質は変化しています。その保存状態が変化に大きな影響を与えますので、商品に記載の保存方法にしたがって保存してください。

容器の2次利用はおやめください

●容器として再利用すると、
 菌が発生し不衛生です。

正常品と劣化品

●ペットボトルに熱いものを
 入れると変形して危険です。

浮遊物

●薬品や洗剤などを入れると、
 誤飲の危険性があります。

キャップの開栓/未開栓の見分け方

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 キャップは、キャップ本体とリング、それをつなぐブリッジでできています。

 このキャップは、少し回すと本体とリングをつなぐブリッジが切れ、本体とリングが離れる仕組みになっています。開封したキャップのリングは回ります。


清涼飲料の品質や賞味期限に関してはこちらから

↓
品質や賞味期限について知りたい



動画では「品質や賞味期限」と「清涼飲料の取り扱い」両方を解説しています

清涼飲料水むびしばい 開栓後は、お早めに

MOVIE(約2分40秒)

安全でおいしく飲んでいただくため開栓後の品質劣化を啓発

 清涼飲料水の開栓後の取扱いについてまとめた啓発動画「むびしばい」を作成しました。

 開栓後の品質劣化の理由や注意する飲み方、保存方法などについてわかりやすく解説しています。

PDFでもご覧いただけます

清涼飲料水ハンドブック 開栓後はお早めに

PDFデータ
清涼飲料水ハンドブック
開栓後はお早めに(PDF/2.4MB)

 

<目次>

  • 未開栓品は菌が入らないので品質が維持されます
  • 開栓後は早めにお飲みください
  • 口の中からの逆流や異物混入にご注意ください
  • 持ち運びにご注意ください
  • 開栓前の保存にご注意ください
  • 容器の2次利用はおやめください

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