【調べ方】
【まとめ方】
ペットボトルやかんなど、飲料容器についていたマークや表示
アルミかんにつけられているリサイクルマーク。
スチールかんにつけられているリサイクルマーク。
ペットボトルにつけられているリサイクルマーク。
ペットボトルの飲み物には、ボトルのほかにキャップとラベルがついているが、それは別の素材(そざい)だ。
プラスチック製(せい)容器包装(ようきほうそう)の表示。キャップやラベルは、プラスチック製だという意味。
紙製の容器につけられているリサイクルマーク。
アルミを使っていない紙パックにつけられるマーク。
段ボールにつけられるマーク。
ペットボトルや缶のリサイクル
ペットボトルやかんは、回収(かいしゅう)された後にまたペットボトルやかんになるものと、さまざまなものに生まれ変わるものがある。
再利用(さいりよう)することで、地球の限(かぎ)りある資源(しげん)を有効(ゆうこう)に活用することにも役立っている。
分別回収されたペットボトルは、細かくくだかれて「PETフレーク」とよばれるものになる。それを原料としていろいろな製品(せいひん)がつくられる。1㎏のPETフレークで製品をつくる場合、新しい原料を使って製品をつくるのにくらべて、1.02㎏もCO2(二酸化炭素(にさんかたんそ))を減(へ)らすことができるそうだ。
アルミかんを再生(さいせい)して使うと、たくさんエネルギーが節約(せつやく)できる。原料のボーキサイトから新しくアルミニウムをつくるよりも、なんと約97%もエネルギーを節約できる。
スチールかんは、「何にでも」「何度でも」いろいろな鉄鋼製品(てっこうせいひん)に生まれ変わり、社会に役立っている。
気づいたこと・考えたこと
リサイクルされる飲み物の容器は、そのままもとの容器にリサイクルされると思っていたので、意外なものにもリサイクルされていることを知っておどろいた。また、リサイクルすることで、CO2(二酸化炭素)を減らしたり、エネルギーを節約できることがわかったので、これからは、飲み終えた容器をちゃんとリサイクルできるように、分別をしっかりとしたいと思った。
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