
1981年(昭和56年)
- 上期の天候不順などで清涼飲料需要2年連続停滞
- 清涼飲料の多様化、個性化時代で特定の品種の伸びが目立つ
- 大型容器の新参入により過当競争強まる
- 清涼飲料水の規格基準の改正作業大詰めへ
- 空きかん問題が全国に拡大(京都市条例可決、1都9県デポジット見送る、缶に統一美化マーク)
- 各地の砂糖有害論に反論活発に起きる
- クリームソーダなどの大手進出に中小企業分野宣言、調整へ
- 自動販売機の安全設置対策を強化
- 高果汁対策事業実施される
- 豆乳のJAS制定。果汁10%未満の調整豆乳非課税に
1980年(昭和55年)
- 76年来の冷夏で、清飲業界大打撃
- 京都市空カン条例中間報告で全国に問題提起
- 砂糖、容器等原資材高騰
- 冷害で特定不況業種に指定される(信用保険・雇用調整)
- JAS、清涼飲料規格基準見直し始まる
- 異性果糖の使用ふえる
- 果粒入り清涼飲料伸びる(果粒入り炭酸飲料も新登場)
- 5年ぶりの清涼飲料価格改定
- 自販機に供給される水等の基準改正
- 缶詰の製造年月日で6桁表示へ