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清涼飲料水Q&A【健康】

 

「ペットボトル症候群」って何ですか?

医学的には「清涼飲料水ケトーシス」といい、「ペットボトル症候群」は糖尿病の自覚のない人が糖尿病の症状のひとつである「喉の渇き」のため、砂糖が入ったペットボトル入りの飲料を多飲していたためにつけられた造語です。
ペットボトル入りの飲料すべてが原因になるわけではありません。近年ではミネラルウォーターやお茶飲料、炭酸飲料などでも無糖のものが多くなっており、パッケージに記載の栄養成分表示を参考にしてください。
「清涼飲料水ケトーシス」は、少なくても1カ月以上、10%程度糖分を含む清涼飲料水を毎日、1.5ℓ以上飲んで、急激に血糖値のあがるケトーシス(糖尿病の中でも血液中のケトン体が増えている重たい症状)になることで、症状としては、著しい喉の渇き、体重減少、倦怠感が出たりします。ひどくなると、意識がもうろうとし、昏睡状態に陥ることもあります。
詳しくは「健康のためかしこく飲みましょう」をご確認ください。

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