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2020年11月13日

ペットボトルのボトルtoボトル東京プロジェクト
自動販売機のリサイクルボックス、11月実証実験(東京都渋谷区)

 
 東京都と清涼飲料業界で組織する一般社団法人全国清涼飲料連合会(東京都千代田区、会長:米女太一、以下:全清飲)は清涼飲料業界が進める「清涼飲料業界プラスチック資源循環宣言」の2030年度までにペットボトルの100%有効利用を促進するため「ボトルtoボトル 東京プロジェクト」(※)をキックオフしました。使用済みペットボトルを元の素材と同等の品質に戻す「水平リサイクル」を推進し、プラスチック資源循環の実現に向け多くの都民に利用されているペットボトルでの先進的な取り組みです。また当該取組を農林水産省の食品産業プラスチック資源循環対策事業に指定されたプロジェクトとして同省より全清飲が支援も受けております。
 その第一弾として11月、東京都渋谷区の清涼飲料の自動販売機に設置しているリサイクルボックスで、実証実験を実施。これをきっかけにしてさまざま実証実験を行い、ペットボトルからペットボトルへの再利用を促進していきます。
 
 「ボトルtoボトル 東京プロジェクト」は、使用済みペットボトルを回収し、ペットボトルに再利用するボトルtoボトルを推進します。ペットボトルが一回限りの利用ではなく、同じ材料を何度も資源循環させる理想のリサイクルが実現します。
 今回の実証実験は使用済みペットボトルの「集める」の最初の段階「消費者接点」に特化しました。下記の2つ分野での実証実験を本事業年度内に実施予定です。
  1. 新しいデザインのリサイクルステーションを通じた多様な回収機会の提供:今までにない、新しい回収機会の場と新しいデザインのリサイクルステーション(RS)をどのようなロケーションにどのようなメッセージ(新デザインを含む)で設置すれば、回収の量・質に貢献ができるのかを実証実験。来年、1月を予定(詳細確定次第、別途ご案内予定)。
  2. 自動販売機に設置しているリサイクルボックス:異物混入率は平均30%であり、どのようなデザインや構造の工夫をすれば異物の混入を減量できるのかを11月に実施する(詳細は2頁以降)。
 
※2020年8月7日、東京都と全清飲は「ボトルtoボトル 東京プロジェクト キックオフ会議をオンラインで開催。小池百合子知事と全清飲 米女太一会長、全清飲の主要会員社が参加しました。「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業で、戦略14ゼロエミッション東京戦略「持続可能な循環利用推進プロジェクト」の一環です。

【自動販売機 リサイクルボックス実証実験 概要】

 自動販売機に設置しているリサイクルボックスにおける効率的な回収へ実証実験を行います。
 リサイクルボックスの異物混入低減、質の高いペットボトル回収、散乱防止を目指しており、 11月に東京・渋谷駅を中心としたエリアにて自販機リサイクルボックスの実証実験を行います。
 
 
目 的:RB異物混入低減、質の高いPETボトル回収、散乱防止
内 容:脱ゴミ箱化を目指す新形状のリサイクルボックスを開発。新形状により上記目的の改善を検証する

<新リサイクルボックス>



 脱ゴミ箱化を目指す新形状(新形状決定の先立ち実施しました消費者調査の結果は全清飲HP新着情報で公開しています)  http://www.j-sda.or.jp/ippan/news_view.php?kind=1&id=303


①遠くから投入口が見えない。ゴミ箱であると認識されない。
街中でペットボトルや缶以外のゴミが出た場合、どこに捨てることが多い?最多は「自動販売機の横にあるボックス」53%(全清飲9月末全国1000人調査)
②投入を下から入れる構造。カフェカップなどを入れづらい。
自動販売機の横のボックスに入れたことのあるもの、自動販売機利用者の6%が「コンビニコーヒー・タピオカ容器」と回答(同)

 リサイクルボックスに関する消費者意識調査2020では他にも、4割強が「自動販売機の横のボックスはゴミ箱ではなく、 飲料容器専用のリサイクルボックスであることを知らなかった」と回答しており、ゴミ箱化の実態が浮き彫りになっています。
 自動販売機で販売した清涼飲料水の空容器を回収するために設置していることを改めて広報していきます。

<実証内容>回収した内容物を分析、組成分析を行い異物混入率の変化を検証
<パートナー>アートファクトリー玄
<協 力>全清飲 自販機委員会メンバー
<期間> 2020年11月9日(月)~15日(日)既存RBの回収作業
     2020年11月16日(月)~22日(日)実証実験用RBの回収作業
<台 数>20台
<仕 様>色:グレー(既存同じ)サイズ:W440mm×D550mm×H1050mm
<エリア>
(1)渋谷駅周辺 
(2) 青山一丁目、表参道駅、原宿駅、代々木上原、駒場東大前、中目黒、恵比寿、広尾(学校、住宅、駐車場など)



 なお、オペレーションについて、商品補充は従来通り各自動販売機の担当者が担当し、リサイクルボックスの回収作業は専門の業者が担当する。

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