2019年5月24日
2019年版「清涼飲料水関係統計資料」発刊について
一般社団法人全国清涼飲料連合会(以下:全清飲)は、2018年4兆503億円の生産規模を誇る清涼飲料水業界の生産量や生産者販売金額、容器別生産量などをまとめた「2019年版 清涼飲料水関係統計資料」を5月22日に発刊したします。
価格は税込5,400円(会員・賛助会員2,700円)です。
「清涼飲料水関係統計資料」は、業界の主要会員社、また協力会社から、品目別、容器別に生産量、生産金額を提出してもらい、年間の生産統計をまとめています。
我が国の清涼飲料業界の生産動向として公表しており、この数字は業界の皆様をはじめ、関係官庁、報道関係、一般・学生の方々など清涼飲料業界をリサーチする幅広い皆様にご活用いただいております。
「各種飲料の生産量」では、炭酸飲料、果実飲料、コーヒー飲料など、品目別に生産量、生産金額を2013年から2018年まで時系列で掲載。また過去20年間の傾向を総生産量、品目別にグラフでまとめています。さらに缶、ボトル缶、PETボトルなどの容器別生産量を品目別にまとめており、容器別シェアなども一目瞭然で知ることができます。
全清飲は、清涼飲料業界の団体として、業界の動向を把握するべく、1940(昭和15)年から生産量をまとめてきました。これを幅広い皆様への活用を目指して、1975(昭和50)年からは現在のような「清涼飲料水関係統計資料」としてまとめています。
2018年の清涼飲料水の生産量は、4年連続で過去最高を更新、日本全国、1人あたり毎日493ml飲んでいる計算です。清涼飲料の生産実績に加えて、自動販売機の普及台数や容器別リサイクル率など、関連データも掲載しており、現状の正確な認識とその対応にご活用いただけます。
■ページ例
清涼飲料水統計資料 概要
■内容: A4版 257頁■価格: 税込5,400円(会員・賛助会員2,700円)
■主な収録データ:
①品目別の生産量とシェア、生産者販売金額、生産量推移 ②容器別(品目別)生産量と推移 ③品目別自社・委託生産量の割合推移 ④ノンアルコール飲料の生産量 ⑤宅配水の製造量 ⑥家計調査(品目別)支出金額 ⑦輸出入量 ⑧自販機普及台数 ⑨飲料容器の再資源化率の推移 ⑨気象情報 ⑩海外統計、⑪業界年間十大ニュース ⑫巻末にブランド一覧(約300社、約6,400品)を掲載
購入:全清飲ホームページ「刊行物のご案内」からお申込をお願い致します。