2016年10月17日

 
　日本清涼飲料研究会は10月14日に第26回総会・研究発表会を開催。昨年の発表の中から2016年度表彰を決定しました。

 
　日本清涼飲料研究会賞に「コーヒーのフレーバーリリースに及ぼす牛乳と温度の影響-新しいコーヒーフレーバーの開発に向けて-」小川香料株式会社解析研究所：糸部尊郁氏（写真左）、全国清涼飲料工業会賞に「天然吸着剤を用いた茶飲料からのカフェイン除去技術の開発」キリン株式会社 R&D本部飲料技術研究所：塩野貴史氏（同中央）、日本清涼飲料研究会奨励賞として「天然水、ニアウォーター兼用無菌充填ラインにおける超省水省エネの実現」サントリープロダクツ株式会社技術部：森若大貴氏（同右）、岸本創氏、山岸隆裕氏、喜田哲永氏が選ばれ、表彰しました。


　研究発表会では特別講演として「光とデータマイニングで何が見えるか？」として国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構　食品研究部門　蔦瑞穂氏から、「食品表示制度の意義と課題！～清涼飲料事業者への期待を込めて～」」と題して一般社団法人消費者市民社会をつくる会（ASCON）阿南久氏から講演をいただきました。