消費者の皆さまへ

季刊広報誌「清飲彩」

清飲スクエア
地域の皆様とともに

当工業会の会員各社は、地域の皆様とともに、清掃活動、環境保護活動、環境教育など、幅広い社会貢献活動に取り組んでいます。
株式会社 ポッカコーポレーション

環境保全
環境配慮型飲料容器「カートカン」と「地産地消」

■開催地 愛知県

私たちは1996年に国産間伐材を使用した紙製飲料容器「カートカン」をいち早く採用し、以来日本の森林育成の一助となるべく各種飲料製品を販売しています。

2010年10月には、愛知県名古屋市で開催された「COP10」※の趣旨に賛同し、この容器と開催地・愛知県産茶葉を100%使用した「ポッカとよた茶」を東海エリアで発売するとともに、売上の一部を「COP10」支援実行委員会に寄付しました。

このような商品を発売することで、間伐材の有効利用で森林保全に寄与できることを多くの皆様へお伝えし、地域の皆様へ「気軽にエコ」ができる活動を提案しました。

「カートカン」と森林育成の関係

※「COP10」:Conference of the Partiesとは国際条約を結んだ国が集まる締約国会議のことです。多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約では、10回目の締約国会議「COP10」が2010年10月、愛知・名古屋で開催されました。

環境教育
「森林保全・育成体験プログラム」で間伐を体験

■開催地 静岡県磐田市

森林は、植林後数年経つと密度を調整するための間引きが必要となります。これが「間伐」で、この間伐材の利用を促進することで「植える→育てる→収穫する」のサイクルが循環し森が育ちます。

私たちは間伐材を使用し森林資源を有効活用する「カートカン」を扱う企業として、森林に対する理解と意識を深めるため、社員が森で実際に間伐を体験する「森林保全・育成体験プログラム」を企画。これを新入社員研修と一般社員の啓発の場と位置付け、静岡県磐田市の林業家のご協力のもと、6年間実施してきました。

間伐が必要な日本の森林の実態を体感するとともに、地域の森林保全にも繋がる活動が認められ、静岡県「一社一村しずおか運動」※への参加団体としても登録されました。

研修は1泊2日、社員が林業家に指導を受けながら間伐作業を行い、夕食後は座学で林業について本格的に学びます。

※「一社一村しずおか運動」:静岡県が提唱する、企業と農山村が協働活動することで農山村地域の活性化を図る運動。地元の「敷地村ふるさと交流倶楽部」との協定を結ぶことで、認定されました。

参加者のコメント
  • 間伐体験を通じて日本の林業の置かれた状況や、「人の身体と土地は切り離せない関係にあるという」身土不二という言葉の意味するところを理解するよい機会となりました。地域の林業家・ボランティアの方々のサポートを頂いているからこそできる活動であり、関係各位に感謝申し上げます。(静岡営業所長中村聡)

ポッカコーポレーションでは、省エネ・省資源活動はいうに及ばず、商品づくりからリサイクルにいたるまで、また自動販売機や工場・事業所での環境配慮活動など、広範囲・多岐にわたった環境に関する取り組みを行っています。

 

vol.24 目次へ戻る

ページトップへ
バナー
バナー
バナー