消費者の皆さまへ

季刊広報誌「清飲彩」

新会長よりごあいさつ

(社)全国清涼飲料工業会 会長
高梨圭二

本年5月、平本忠晴会長の後任として、(社)全国清涼飲料工業会(全清飲)の会長を拝命いたしました。

全清飲は、清涼飲料業界の健全な発展に寄与することを基本的ミッションとして、50年以上にわたり、「環境対策」「自販機問題への対応」「安全・安心の提供」「中小企業支援」「国際対応」などを柱とする事業計画を立案し、業務を遂行してまいりました。

環境対策については、一昨年から審議されてきまし た「容器包装リサイクル法の見直し」への対応を最重要課題として取り組んできましたが、消費者、市町村、事業者の役割分担を変更することなく各主体がその役割を十分に果たすことが最も効果的であるという事業者の主張が受け入れられ、本年3月に閣議決定された法改正案が、6月9日成立しました。

地球温暖化防止に関する清涼飲料業の環境自主行動計画の目標達成や、自販機の住所表示ステッカー貼付に見られる自販機の社会貢献、技術面ではJAS規格の改正、茶飲料等に対する原料原産地表示、農薬ポジティブリスト制度の運用、国際的にはICBA(国際清涼飲料協議会)との連携強化など、清涼飲料業において山積している課題に対し、これまで以上にスピーディーな対応が求められる時代になったと考えています。

全清飲では、業界内外の状況の変化を注視しながら、会員企業はもとより、関連団体、自治体、関係省庁のご協力ご指導を仰ぎながら、業界全体のさらなる発展と、社会への貢献のために、より一層積極的に自らの使命と役割を果たしていきたいと考えています。


たかなし・けいじ●1946年生まれ。69年成城大学経済学部卒業。同年、東京コカ・コーラボトリング(株)入社。経営企画室長などを歴任して91年同社代表取締役社長に就任。現在に至る。

 

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