消費者の皆さまへ

季刊広報誌「清飲彩」

ソフトドリンクLIFE
ドリンクdeトリビア

ラムネは外国生まれ!?

炎天下のもと、汗をかきながら飲むラムネは格別です。ラムネは俳句の世界では、夏の季語にまでなっており、今ではすっかり日本の夏の風物となりました。しかし実は生まれはイギリスなのです。。

ラムネとは、ビー玉で栓をしたビン入りの炭酸飲料のことです。この、ビー玉で栓をする製法は、今から約130年前にイギリスのコルク会社のセールスマンであるハイラム・コッド氏が、炭酸飲料を密閉するための新たな方法として考案したといわれています。。

当時ヨーロッパではラムネが大流行しました。今でも、当時の貴族の城跡から、ラムネビンが発掘されることがあります。。

日本に初めてラムネがやって来たのは、1853(嘉永6)年、ペリーが「炭酸レモネード」を軍艦に積んで浦賀に来航したときです。このペリー来航の際には、ラムネの栓を開けたときの「ポン!」という音を銃声と勘違いした江戸幕府の役人たちが、「新式の鉄砲か!」と思わず刀の柄に手を掛けたというエピソードが伝えられています。。

その後、長崎などで、炭酸レモネードが「レモン水」の名で製造されるようになりました。しかし「レモン水」という名は広まらず、その後に「レモネード」がなまった「ラムネ」の呼び名が一般化しました。日本で初めてラムネの製造販売が始まったのは、1872(明治5)年の5月4日といわれています。ここから5月4日は、「ラムネの日」とされるようになりました。

 

vol.10 目次へ戻る

ページトップへ
バナー
バナー
バナー