清涼飲料水のおいしさ、楽しさに関する情報と当連合会の取り組みをご紹介します
ホーム会員ログイン

環境配慮設計への取り組み|容器包装3R推進|環境活動| のみもの情報館

再生可能原料

※掲載は50音順
アサヒ飲料(株) 再生可能原料PETボトル
大型炭酸ボトルに「バイオPET」の継続展開
(さらにバイオマスキャップ軽量化、
ラベルのインキを植物由来原料に)
 
■明石工場で製造する「三ツ矢サイダー」PET1.5Lにおいて、全資材に植物由来原料※2を一部使用し、数量限定で生産
※2 2019年実績 ボトル・キャップ:サトウキビ由来、ラベル トウモロコシ由来、インク:米ぬか由来

■2019年は、バイオマスキャップを軽量化(2018年比 樹脂使用量 10%削減)

■それにより、約23tのCO2排出量の削減が可能となりました。



カゴメ(株) 再生可能原料リサイクル紙
FSC®認証紙パックの採用「たたんでくれてありがとう」メッセージ
FSC® 認証紙を使用した紙パック飲料として2014年に「野菜生活100 ORGANIC有機野菜&有機果実使用」を発売したのをはじめとして、FSC®認証紙パックの使用を拡大展開しています。FSC®マークが入った製品を選択して購入いただくことで、海外で生産された木材であっても、環境や社会に大きな負荷をかけずに生産された製品(木材)を選択できるような仕組みになっており、世界の森林保全を間接的に応援できます。

■また、飲用後の紙パックを分別し、さらにたたんで減容化していただいたお客様に対し、感謝を表したメッセージ「たたんでくれてありがとう」を容器に表示しています。
本表示は2008年9月から200mLで開始し、他の容器にも拡大展開。本取り組みは他企業へも拡大しています。
※FSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)
木材を生産する森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工の過程を認証する制度を管理する国際的な機関です。

(FSC®N002385)


キリンビバレッジ(株) 再生可能原料紙
FSC®認証紙パックの使用
■「トロピカーナ100%」シリーズの250ml紙パックには、環境にも配慮し、森林の保全にもつながるFSC®※認証紙を採用し、商品の側面にFSC®マークを表示しています。

■FSC®は、木材を清算する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを「認証」する国際機関で、その認証は森林の環境保全をはじめ社会的、経済的にも持続可能な形で生産された木材に与えられます。

FSC®認証紙はFSC®の認証を受けた木材から製造された紙であり、これを使用した紙パックは環境保全と森林資源の持続可能性に配慮した容器といえます。


※FSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)
木材を生産する森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工の過程を認証する制度を管理する国際的な機関です。

(FSC®N002499)


サントリーホールディングス(株) 再生可能原料プラスチック
植物由来原料を100%使用したペットボトルキャップ※1導入
2016年9月より、「サントリー南アルプスの天然水」に、植物由来原料を30%使用した国産最軽量※1となる1.85gのキャップを導入しました。これにより従来のペットボトルキャップに比べ、石油由来原料の使用を約35%削減※2し、CO2排出量を約27%削減することができます。 更に、バイオ素材活用での環境への取組みを進化させ、2019年3月より九州熊本工場において「サントリー 阿蘇の天然水」550mlでエチレンを100%植物由来化したポリエチレンキャップの導入を開始しました。これにより、現行ペットボトルキャップに比べて、石油由来原料の使用量を約90%、CO2排出量を約56%削減※4することができます。
※1: 主原料であるエチレンを100%植物由来化したポリエチレンキャップ。ただし、製造ライン切り替え時の微量の石油由来成分及び着色剤成分を除く
※2: 2019年4月現在
※3: 「サントリー天然水」(550ml)1本あたり
※4: 「サントリー天然水」(550ml)ペットボトルキャップ1個あたり


サントリーホールディングス(株) 再生可能原料段ボール
「FSC®認証紙」使用率100%を達成

 
サントリーグループは、国際商品において、国際的な森林管理認証FSC認証※1を取得した紙製包材を順次採用しています。第一弾としてサントリー食品インターナショナル(株)が、「サントリー天然水」にFSC認証取得段ボール包材を2017年8月製造分から採用。2019年2月下旬にはサントリー天然水」ブランド全商品の段ボール包材が、FSC認証紙使用率100%を達成しました。サントリービール(株)、サントリースピリッツ(株)商品の段ボール包材、6缶パック包材紙においても順次採用し、グループ全体でFSC認証を取得した紙製包材の使用を推進しています。
※1 FSC(Forest Stewardship Council・森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際的な機関です。その認証は、森林の環境保全に配慮し、森林のある地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。


日本コカ・コーラ(株) 再生可能原料PETボトル
再生可能な植物由来素材を使用した『プラントボトル』

■植物由来素材を一部(5〜30%)使用した次世代型PETボトル『プラントボトル』は、形状・重量・強度はそのままに、既存のリサイクル工場で100%リサイクルできるのが特徴で、2009年よりウォーターブランド「い・ろ・は・す(ILOHAS)」の製品シリーズで広く採用をしています。

■プラントボトルの導入による環境負荷低減効果は、6年間(2009年~2015年末)で11,092 kl 相当※1の原油使用量削減と同等の効果をもたらしました。
※1 2010年~2015年の『プラントボトル』販売実績に基づき算出/日本コカ・コーラ調べ


ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱ 再生可能原料紙パック
『カートカン』で森林保全に貢献
■『カートカン』は、国産の間伐材を30%以上使っている紙製容器で、アルミを一切使用しないため、牛乳パックと同様のリサイクルが可能です。

■森林育成過程で必要な間伐の際に発生する林木(間伐材)や木くずを積極的に活用。
間伐材利用促進製品等に与えられる「間伐材マーク」の認定を取得しています。

■間伐材マーク
健康な森林の育成には「植える→育てる→収穫する」というサイクルが必要です。




森永乳業(株) 再生可能原料リデュース紙
紙の強度アップで省資源化実現
■紙製飲料容器『プリズマ200』の仕様を見直し、紙の強度を上げることで、容器に使用している樹脂とアルミの量を合計0.9g削減しました。

■これにより、紙の使用量は約100t/年増加しましたが、アルミ約5t・樹脂約180t/年の削減が実現しました。また、容器には「FSC®認証紙」を使用し、森林保護を促進しています。
※ FSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)
木材を生産する森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工の過程を認証する制度を管理する国際的な機関です。

(FSC®N002235)


森永乳業(株) 再生可能原料紙
FSC®認証紙パック商品の展開
■2014年8月より「ピクニック」シリーズにFSC®認証紙パックの使用を開始しました。その後、その他の「プリズマ200ml」商品や 「キャップ付きプリズマ330ml」商品などに使用を拡大しています。現在では、当社アセプティック紙パックの飲料の多くにFSCのロゴマークを記載しています。

FSCのロゴマークが記載された商品は、「適切に管理された森林」に由来する容器であることが保証された「環境配慮型の商品」と言えます。


※ FSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)
木材を生産する森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工の過程を認証する制度を管理する国際的な機関です。

(FSC®N002235)


ホーム環境環境配慮設計への取り組み > 省資源化 軽量化・減容化