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容器包装3R推進/第一次自主行動計画(2006~2010年度)

 清涼飲料業界は「3R推進自主行動計画」に沿って3Rを推進しています。すでに第一次自主行動計画は終了。
現在、2015年に向けて第二次自主行動計画に取り組んでいます。


【2010年実績】

【リデュース】8素材中7素材が目標達成

 素材別に数値目標を定めて軽量化・薄肉化の取り組みを進めた結果、8素材中7素材が2010年度目標を達成しました。
また、数値目標以外でも、適正包装の推進や詰め替え容器の開発・普及等に向け、紙製容器包装、プラスチック製容器包装などで3R事例集を作成し、関連企業に周知徹底するなどの取り組みを実施しました。
以下の表は、第一次自主行動計画の内、直近の2009年度、2010年度の実績です。
2006~2008年の実績については、「2010年度フォローアップ報告」をご覧ください。

リデュース実績総括表(2009~2010)
素材 2010年度目標
(2004年度比)
2009年度 2010年度
〔カッコ内は資源節約量の5年間累計〕
ガラスびん 1本あたりの平均重量を
1・5%軽量化する。
1.8% 1.7%軽量化
(92.2千t)
PETボトル 容器サイズ・用途ごとに
1本あたりの平均重量を
3%軽量化する。
15種中13種で
0.3~15.0%軽量化
15種中13種で0.2~19%軽量化。
9種で3%の目標を達成。
全体としての軽量化率で7.6%。(165千t)
紙製容器包装 2%削減 10.7%削減 6.7%削減(358千t)
プラスチック製容器包装 3%削減 1.8% 9.8%削減(51.4千t)
スチール缶 1缶あたり平均重量で
2%軽量化
3.4% 4.1%軽量化(49.4千t)
アルミ缶 1本あたりの平均重量を
1・5%軽量化する。
1.8% 2.5%軽量化(6.9千t)
飲料用紙容器 現状維持 2.1% 現状維持
段ボール 1㎡あたりの重量を
1%軽量化
1.4% 1.8%軽量化(529千t)

※2009年度の実績値については、最新のデータ精査により遡って修正しているものもあります。

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