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<容器包装3R推進/第三次自主行動計画>(2016年度~2020年度)

 清涼飲料業界は、3R推進団体連絡会が策定した「3R推進自主行動計画」に沿って、 3R推進・主体間連携強化に継続して取り組んでいます。
 第一次自主行動計画(2006年度~2010年度)、第二次自主行動計画(2011年度~2015 年度)に引き続き、2016年度より2020年度に向けて第三次自主行動計画(2016年度~2020年度)に参画し、リデュース・リユース・リサイクルの進展を目指しています。
【3R推進団体連絡会 容器包装3Rのための第3次自主行動計画】

【2018年度実績】

【リデュース】軽量化・薄肉化が継続して進展しました。

 素材別に数値目標を定めて軽量化・薄肉化に取り組んでいます。
 今後とも、容器包装の本来の役割である中身製品の保護、安全・安心の確保を前提とし、製品全体の環境負荷軽減とのバランスに配慮しつつ、リデュースによる省資源化を進めていきます。

表:リデュースに関する2018年度実績(2004年度比)
素材 2020年度目標
(2004年度比)
2018年度実績 2006年度からの
累計削減量
ガラスびん 1本当たりの平均重量で
1.5%の軽量化
1.2% 252千トン
PETボトル 指定PETボトル全体で
25%の軽量化効果
23.6% 1283千トン
紙製容器包装 削減率14% 11.0% 2086千トン
プラスチック製容器包装 削減率16% 17.0% 102千トン
スチール缶 1缶当たりの平均重量で
8%の軽量化
7.3% 274千トン
アルミ缶 1缶当たりの平均重量で
5.5%の軽量化
5.3% 100千トン
飲料用紙容器 牛乳用500ml紙パックで
3%の軽量化
2.9% 2098トン
段ボール 1㎡当たりの平均重量で
6.5%の軽量化
5.1% 3491千トン

※ 各団体の目標値については、必要に応じて見直しを検討する。

【2018年度実績】

【リサイクル】リサイクル率と回収率の維持・向上を目指す。

 素材別に数値目標を定めて回収・再資源化に取り組んでいます。
 目標達成に向け、引き続き素材毎の取り組みを展開すると共に、リサイクルフローの捕捉率の向上等にも取り組んでいきます。

表:リサイクル率・回収率に関する2018年度実績
素材 指標 2020年度目標 2018年度実績
ガラスびん(リサイクル率) リサイクル率 70%以上 68.9%
PETボトル リサイクル率 85%以上 84.6%
紙製容器包装 回収率 28%以上 27.0%
プラスチック製容器包装 リサイクル率
(再資源化率)
46%以上 45.4%
スチール缶 リサイクル率 90%以上 92.0%
アルミ缶 リサイクル率 90%以上 93.6%
飲料用紙容器 回収率 50%以上 42.5%
段ボール 回収率 95%以上 96.1%

※ 指標の定義は「3R推進団体連絡会ホームページ」を参照。
※ 各団体の目標値については、必要に応じて見直しを検討する。

・第二次自主行動計画についてはこちら


・第一次自主行動計画についてはこちら

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