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プラスチック資源循環宣言|循環型社会|環境活動|のみもの情報館

循環型社会/プラスチック資源循環宣言

全清飲は、第四次循環型社会形成推進基本計画(2018年6月19日閣議決定)に基づき、資源・廃棄物制約、海洋プラ対策等の課題に対応しながら、持続可能な社会の実現の為、飲料業界として、食の安全と技術的可能性及び経済性を考慮しつつ、使用資源の3Rに努め、回収の更なる向上を推し進める等、プラスチックの資源循環を総合的に推進する。

清涼飲料業界のプラスチック資源循環戦略に対する基本的考え方

  • 容器の機能性を保持しながら、環境負荷を踏まえた環境配慮設計を推進します。
  • 関係団体との連携協働により、コスト最小化と資源有効利用の最大化を目指すと共に、持続的なリサイクルシステム に取組み、回収と再生利用の最適化・増進を図ります。
  • 持続成長可能な資源循環サイクルに寄与すべく、業界内での再生材利用拡大(ボトルtoボトル等)を推奨します。
  • 関係団体との連携協議により、まち美化・環境活動のさらなる取組みと、ポイ捨て防止、再生素材利用製品の積極利用 等、消費者への啓発活動に取組みます。

2030年ボトルtoボトル比率50%宣言

2021年4月19日

清涼飲料業界は、2030年までにペットボトルの「水平リサイクル」である「ボトルtoボトル」比率50%を目指すことを宣言します。

一般社団法人 全国清涼飲料連合会

清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言

2018年11月29日

清涼飲料業界は、「清涼飲料業界のプラスチック資源循環に対する基本的な考え方」を基に、陸域・海域の散乱問題も踏まえ、お客様、政府、自治体、関連団体等と連携しながら、2030年度までにPETボトルの100%有効利用を目指し、短・中・長期に方向性を定め、プラスチック資源循環に真摯に取組むことを宣言します。

一般社団法人 全国清涼飲料連合会

清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言を 踏まえた短期・中期・長期の取組みの方向性

短期(2020年度)

  • 国民運動と連動した業界としての啓発活動と広報強化
  • 3R推進団体連絡会と協力し、第3次自主行動計画の達成
    目標2020年度リサイクル85%以上、リデュース25%(2004年度比)
  • 自販機専用空容器リサイクルボックスにおけるリサイクル啓発、及び効率的な回収への取組み強化
  • 環境NGO等ステークホルダーとの連携強化
  • 再生材利用拡大(ボトルtoボトル等)への課題整理及び推進
  • 代替素材活用への取組み推奨(バイオマスプラスチック等)

中期(2025年度)

  • 国や地域との協働による、より効率的な回収システム構築
  • ポイ捨て防止条例強化要請
  • 再生材・代替素材の積極的な活用推進

長期(2030年度)

  • PETボトル100%有効利用を目指した業界の姿勢・取組み
  • 世界に誇る日本の回収・リサイクルシステムの価値と根拠を定量的かつサイエンスベースで示し、諸外国への波及を目指した関係団体との協働

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